今日もお日様ありがとう。絵描きのブログ

心を通り過ぎていく雲模様を綴っていきます。

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勿来(なこそ)と岡倉天心



風がさわやかになってきました。
ツバメが姿を消し始め、トンボが群れになって飛んでいるのを見ると、秋になっていくのだなと感じます。

去年は海にいけなかったので今年は行きたいと思い立ち、私の予定のあくタイミングをうかがっていたら
お盆になってしまいました。。。


小さいころ若狭の海で過ごしていたため、『お盆辺りは「クラゲ」が出る、、』という小さいころからの刷り込みがあって出来ればもう少し早く行きたかったのですが、どうも太平洋は大丈夫そうです。

いつも私たちは福島(茨城のすぐ上)にある「勿来」の海にいきます。
これは私が子どもが生まれて、初めて海に連れて行くと決めたとき
直感で決めた場所です。
だから主人も私も行ったことが無かったところなのです。

初めはどんなところか冒険心で行きましたが、イザ行ってみると勿来の海岸はとても綺麗な白浜でしかも砂が金色に光っていました。思わず大当たり!と感動したものです。

金色の正体は雲母のようですが、これが綺麗な海の水の中で波に舞うとキラキラと本当に美しいです。

勿来という地名は和歌に歌われていたのでなんとなく知っていました。
「なこそ」は「な来そ」で「来るな」という意味です。

来るなといわれれば来たくなる(笑)。
いや、そんなことは考えていませんでしたが、
私は単純に地図の上で海岸線の美しそうな入り江のある場所を特定していたのです。
丁度そのいいなと感じたラインが「五浦」でした。(こちらは茨城)

なんとその地は岡倉天心が居を構え、制作に取り組んでいた場所だったのです。

偶然というか、なんだか天心が気に入った場所が直感で同じ場所だったということがなんか嬉しくて、いきなり天心のこころに近づいた気がしたのです。

それまで一度東京でで岡倉天心と横山大観の展覧会を観たことがあってとても感銘を受けて、それ以来この二人は日本画家のなかでも私にとっては気になる存在でした。
特に天心は若いころすごく美男子だったから♪

インドの詩聖タゴールとも交友があって、互いの書簡などを読んでいると「感じるこころ」で繋がっている感じがとても伝わります。天心が海外に向けて書いた「茶の本」も是非読んでみたいと思いました。
これらの文章を読むと彼のある意味なにか悟ったような心持ちがうかがえます。

そんな彼が明治17年アメリカ人の学者フェノロサと夢殿の「上宮王(聖徳太子)等身観世音菩薩像」とされる救世観音像をめざめさせたのは何の因縁かと思います。
http://www.tabian.com/tiikibetu/kinki/nara/horyuji/horyuji4.html

そんな「勿来」はなにかゆめうつつの境にあるお盆にはうってつけの地なのかも知れません。


***
読んでいただいてありがとうございました。

あなたにいいことがたくさんありますように。

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守護画家ひのみ♪

Author:守護画家ひのみ♪
わくわく大好き。クリエイターです。
(​twitter)http://twitter.com/cosmos0505
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★画家
14歳の初個展から30年以上のキャリア・大手企業にイラストレーション提供​。2011年より守護存在を描く守護画家として活動始める。
あとりえHi+Mi
http://atelierhinoko.cart.fc2.com/



★文部科学省所管
​財団法人生涯学習開発財団認定アートワークセラピスト

​(高齢者向けデイケア施設でのワークショップ)
​(「極楽浄土の祈り」主催)
​エリクソン催眠セラピスト
「​はなすの庭」セラピールーム主催

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